熊本で相続した実家、放置は危険!「実家じまい」で損しないための売却・活用法を解説

この記事を書いた人

長迫 康利 代表取締役

熊本で不動産売買をはじめ、賃貸・管理・新築販売など幅広い業務を経験してきました。そこで培った知識とノウハウを活かし、熊本の不動産に関するあらゆるお悩みに、最適なご提案をさせていただきます。売買はもちろん、相続や空き家のご相談まで、お客様一人ひとりに寄り添ったサポートを心がけています。

「親から大切な実家を相続したけれど、自分は住む予定がなく、どうすれば良いか分からずに困っている…」 「遠方に住んでいるため、実家の管理が行き届かず、空き家になってしまっている…」

近年、私たちサコエステートには、このような「実家じまい」に関するご相談が数多く寄せられています。

親御様が大切にされてきたご実家だからこそ、どう扱うべきか悩むのは当然のことです。しかし、空き家のまま放置してしまうと、固定資産税や維持管理費が負担となるだけでなく、建物の老朽化による倒壊のリスクや、雑草・害虫の発生による近隣トラブルなど、様々な問題を引き起こす可能性があります。

この記事では、熊本で地域に根ざして不動産のお手伝いをしてきた私たちサコエステートが、「実家じまい」を考え始めた皆様が後悔しないための賢い選択肢と、具体的な進め方について、分かりやすく解説していきます。

まずは知っておきたい「実家じまい」の3つの選択肢

ご実家を相続された場合、その先の選択肢は大きく分けて3つあります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身の状況やライフプランに最も合った方法を見つけることが大切です。

1.【売却する】最も現実的でメリットの多い選択肢

最も多くの方が選ばれるのが「売却」です。売却することで、まとまった現金が手に入り、今後の維持管理の負担や空き家を放置するリスクから完全に解放されます。得られた資金を、ご自身の住まいのローン返済に充てたり、ご家族の将来のために活用したりと、新たな一歩を踏み出すための元手とすることができます。

特に、ご実家が熊本にあり、ご自身は遠方にお住まいの場合、物理的な管理の難しさから、売却が最も現実的な選択肢となるケースが多いでしょう。

2.【賃貸に出す】メリットとデメリット

「思い出の詰まった家を手放したくない」というお気持ちから、「賃貸」を検討される方もいらっしゃいます。毎月安定した家賃収入が期待できる点は大きなメリットです。

しかし、賃貸経営には、入居者を探す手間や、設備の修繕・リフォーム費用、家賃滞納や入居者トラブルといったリスクも伴います。また、貸し出すためには、現在のニーズに合わせたリフォームが必要になる場合も少なくありません。これらの手間やリスク、費用を総合的に考え、慎重に判断する必要があります。

3.【自分で住む・利用する】ライフスタイルに合うかが鍵

ご自身のライフスタイルと合致するのであれば、「自分で住む」または別荘のように「利用する」という選択肢もあります。住み慣れた地域で新たな生活を始められる、あるいは帰省時の拠点として活用できるといったメリットがあります。

ただし、現在の住まいからの引っ越しや、職場・学校の変更など、生活環境が大きく変わる可能性も考慮しなければなりません。ご家族全員の同意と、将来のライフプランをじっくりと見据えた上での決断が求められます。

ウル蔵くん

どの選択肢が一番良い、という正解はないんだ!ご自身の状況やご家族のお気持ち、そして何より「これからどう暮らしていきたいか」を基準に考えることが大切だよ!

相続不動産の売却、何から始める?失敗しないための5ステップ

「売却する」と決めた場合、次に気になるのは「何から手をつければ良いのか」という点でしょう。相続した不動産の売却は、通常の売却とは少し手順が異なります。ここでは、失敗しないための基本的な流れを5つのステップで解説します。

ステップ1:相続登記(名義変更)を済ませる

不動産を売却するためには、まず亡くなられた親御様から、相続人であるご自身の名義に変更する「相続登記」という手続きが必要です。この手続きが完了していないと、法的に所有者とは認められず、売却活動を始めることができません。

ステップ2:家の状況を確認し、荷物を整理する

ご実家に残された家財(遺品)の整理も必要です。必要なものと不要なものを仕分けし、売却に向けて室内をきれいな状態にしておきましょう。遠方にお住まいでご自身での整理が難しい場合は、専門の業者に依頼することも可能です。私たちサコエステートでは、そうした業者のご紹介も行っていますので、お気軽にご相談ください。

ステップ3:不動産会社に査定を依頼する

準備が整ったら、不動産会社に連絡し、ご実家がいくらで売れそうか「査定」を依頼します。この査定額が、売却価格を決める上での重要な判断材料となります。査定の際は、建物の状態だけでなく、土地の価値や周辺の環境、過去の取引事例など、様々な角度から専門的な視点で評価してもらうことが重要です。

ステップ4:売却活動と売買契約

不動産会社と「媒介契約」を結び、いよいよ売却活動がスタートします。インターネット広告やチラシなどを通じて購入希望者を探し、内覧の対応などを行います。購入希望者が見つかったら、価格や引き渡しの条件を交渉し、双方合意のもとで「売買契約」を締結します。

ステップ5:決済・引き渡しと確定申告

売買契約で定めた日時に、買主様から売却代金を受け取り(決済)、鍵をお渡しして物件を引き渡します。これで売却手続きは完了ですが、忘れてはならないのが翌年の「確定申告」です。不動産を売却して利益(譲渡所得)が出た場合は、税務署に申告し、所得税・住民税を納める必要があります。

ウル蔵くん「相続登記は、2024年4月から義務化されたんだ!正当な理由なく手続きを怠ると罰則の対象になる可能性もあるから、必ず済ませておこうね!手続きが複雑で分からない場合は、僕たちプロに任せるのが安心だよ!」

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熊本での「実家じまい」成功の鍵は、信頼できるパートナー選び

ここまで「実家じまい」の選択肢や手続きについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。相続不動産の売却は、手続きが複雑であったり、専門的な知識が必要な場面が多く、不安に感じることも多いかもしれません。

だからこそ、熊本での「実家じまい」を成功させるために最も重要なことは、信頼できる不動産会社をパートナーに選ぶことです。

  • 熊本の地域事情に精通しているか?
  • 専門的な知識を持ち、分かりやすく説明してくれるか?
  • お客様一人ひとりの事情や気持ちに、親身に寄り添ってくれるか?

特に、遠方にお住まいの方にとっては、地元の不動産事情に詳しく、自分の代わりにきめ細やかな対応をしてくれるパートナーの存在が不可欠です。

私たちサコエステートは、ここ熊本で長年にわたり、お客様の不動産に関するお悩みに寄り添ってまいりました。地元熊本の不動産市場を知り尽くしたプロとして、お客様が何を不安に思い、何を望んでいらっしゃるのかを丁寧に汲み取り、最善のご提案をさせていただくことをお約束します。

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