サコ通信2023年4月号

新年度が始まりました。

WBC2023、最高でした!

今大会も、世界中から集まったプレーヤーたちが熱い戦いを繰り広げ、大いに盛り上がりました。そして、その中でも私が特に注目をしていたのは、村上選手と大谷選手でした。

まずは村上選手。最初の数試合では全然打てず、打撃不振に陥っていました。打順も絶好調の吉田選手と入れ替わり4番から5番へ。
ものすごいプレッシャーだろうなと思いながら見ていましたが、準決勝のメキシコ戦でのサヨナラ安打は思わず声が出ました!
そしてついに、決勝戦!村上選手の活躍はまさに感動的でした。
チームの勝利を決定づけるホームランを打ち、会場、そして熊本県は大いに盛り上がったと思います!

大谷選手は、流石のメジャートッププロでしたね。
投球と打撃は、どちらも世界最高レベルで、マウンド・打席に立つときも、オオタニサンのプレーに目が釘付けになり、その天才的な能力に笑ってしまうばかりでした。

WBC2023も、思いっきり楽しむことができました。これからも、野球界がますます盛り上がっていくことを願いつつ、当社も2023年度を改めて頑張ろうと思える素晴らしい大会だったと思います。

京都市で空家税の導入か?

京都市が空き家税を導入するとニュースが報じられました

空家税は、所有者が不在の住宅や別荘に課せられる税金です。
売却や賃貸を促進させ、住宅不足の解消につなげることを狙いとしています。
所有者は、固定資産税に加えてこの新たな税金を納める必要があります。
税金の負担は1.5倍程度になる見込みで、評価額が低い家屋や、保全が必要な京町家などは非課税対象となるそうです。

住宅の流通量を増やすためというのは建前で、何故か財政破綻寸前の京都市が財源を確保するためとも報道されています。

住宅不足や空き家問題に直面する自治体だけでなく、過疎化が進む自治体にとっても興味深いものとなっています。
今現在は「京都市」で「2026年度以降」に「導入される見込み」ですが、今後全国に波及することも考えなければなりません。
このような自治体の政策決定には、慎重かつ綿密な検討が必要であることを改めて感じました。